Facebook 2021 F8 Refreshで発表されたこと
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(専門用語などにはポップアップする説明をつけているので時間が長く表示されることがあります。
ツールチップの機能については、こちら)
もう6年か7年か忘れていてしまいjましたが、毎年行われるFacebookの「F8」については、いろいろなWEBマガジンを通じて情報をとってきました。
「F8」とは、年次開発者会議のことでFacebookが傘下のアプリも含め今年はこういうことをやりますということをメディアを通じて発表していることです。
その中味を知ることで今後どう自分自身に有利になるか考えて使うということを考える上で重要な情報かもしれないということです。
筆者は、世界のウェブサイトで3番目にアクセスのあるFacebookを少しでも自分にとって有利になる要素を見つけるために情報を取ってきたということです。
F8で発表されたこととは
例年は基調講演を仕切っていたマーク・ザッカーバーグCEOは開始8分目くらいから数分メッセージを述べただけで、後は各開発担当者がプレゼンを行った。
- ビジネス向けメッセージングおよびツール
- Instagram用のMessenger APIをすべての開発者に提供
- WhatsApp Business APIを利用して、顧客とのつながりを素早くかつ容易に
- Login Connect with Messenger :Facebookログインとメッセージングを通じて、顧客関係を深化
- Facebook Business Extension: ビジネスアプリケーションを構築するための開発者向けプラットフォーム
- クリエイターツール
- テクノロジーツール
主なタイトルの見出しだけですが全部掲載すると記事が増えすぎてしまうほどです。
各WEBマガジンもいろんな切り口で報道しています。
記者により書き方もさまざまなところが面白いところでもありますが・・・
これは同じことを聞いたとしても捉え方などが人によって違うからなのかもしれません。
そういうことも含めて筆者は、複数のWEBマガジンでの記事を読むようにしています。
基本は、下記の記事ですが・・・
Facebook公式ブログより
Facebookの情報を取るのに公式ブログは、ちゃんと抑えておきたいですね。
言わば情報元ですからね。
今回は、日本語でもかなりのスピードで翻訳されていて広く情報発信したいということが伝わってきますね。
そうでない場合は、英語ページが出て数日間は、翻訳されてないですから・・・
仕方なく自分で和訳することになるのです。
最後には、メディア用だと思いますが、画像を使ってほしいとダウンロードまで用意していました。
IT Mediaニュースより
IT Mediaニュースは、まとめ記事で掲載していましたね。
IT Mediaニュースは、ソーシャルメディアだけでなくIT業界のニュースをさまざまな形で報道するWEBマガジンの1つで多くの方がこのサイトから情報を取ってます。
WEBマガジンによって1つ1つの項目を記事にする媒体とIT Mediaニュースのようにまとめ記事にする媒体があったりします。
内容は、まとめ記事なので簡潔に要点を説明しているだけでしたが・・・
Tech Crunchより
Tech Crunchは、Gigazineと同じように目玉の項目を1つの記事に掲載していました。
Facebookの公式ブログで言うと見出し2つ分というところでしたが・・・
それだけこのメッセンジャーについて重要な部分であるということをあらわしているのだと思います。
ARについて書かれた記事もありました。
SNSを研究する学術コミュニティ向けに「Researcher API」リリースについては、下記の記事になります。
まとめ
各WEBマガジンによる記事への掲載方法の違いについて書きましたが1つのことをいろいろな方向性で見るということを考えた場合に有効な方法だと思います。
仕事に活かしたいと思う経営者の皆さんは自分の業種にどの項目が有利になるのか
まずそういった見方をされることが重要だと思います。
不利になることをあえて使う必要はないと思っています。
Facebookをはじめとするソーシャルメディアは、有利になる使い方をすることが重要だと思っていますので・・・
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