Simple Membershipを使ってWordPressで会員制サイトを作る
これまで会員制サイトといえばWP Membersを使ってきたのですが、今回はSimple Membershipを使うことにしました。
Simple Membershipを使うことにした理由は、拡張性の高さだけでなくリストマーケティングにWP Membersより適していると考えたからです。
どんな業種の方にも通じるところはあるはずです。
マーケティングの中でリストマーケティングは、基本ですからね
メルマガやLINE@されている方は、是非知っておいてください。
Simple Membershipのメリットとデメリット
Simple Membershipのメリットについては以下の通りです。
- 有料会員設定が可能でPAYPALと連動が可能
- 新聞社サイトなどでよくある途中まで読ませて会員に誘導させることが可能
- Online Lesson Bookingとの連携が可能
- WordPress Affiliate Managerとの連携が可能
- WooCommerceとの連携が可能
- 他プラグインとの連携で高い拡張性を持っている
上記のメリットに対してデメリットは、どうか?
これといったデメリットは、連携できる プラグインが圧倒的に英語表記のものが多く英語に弱い人は2の足を踏んでしまうということ
しかし、これについては完全ではないですが日本語化できるファイルを当サイト有料会員についてのみ自由にダウンロードできるように現在、準備中です。
WP Membersも記事の途中から同じようにできなくもないですが、同じ文字数で設定しないといけないという設定なので記事の設計が難しくなります。それに比べSimple Membershipでは任意の場所で誘導が可能なのでSimple Membershipの方が同じことをするにしても容易であるといえます。
下記の記事がサンプルです。
会員制サイトを作る前に・・・
さっそく作成していきたいのですがその前に大事なことを書いておきます。
まずはじめに会員制サイトを作る前にセキュリティの見直しをしてください。
ネット上でしか知らない方が入ってきます。いい人もいれば悪い人もいます。
もし、会員情報が流出したら炎上するだけでなくダメージが大きすぎるのです。
また、プライバシーポリシーや利用規約などを明確に作成しておく必要があります。
これは利用者に安心して使ってもらうためにも必須事項といっても過言ではないでしょう。
また有料会員も必要な場合にもう1つ用意するものがあります。
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PAYPAL導入
有料会員サイトにするなら決済が必要になりますね
そう言う場合にPayPalがあると非常に便利です。
Simple Membershipでは、Stripeも使えるのですが基本PayPalが使えるのであればそこまで必要ないと思うので今回は、PayPalの説明だけにします。
PayPalとは?
決済の導入は、ペイパルで。クレジットカード決済はもちろん、デビットカード、銀行口座からの支払い(口座振替決済)にも対応。かんたんな審査と低価格で導入できます。しかも、初期費用・月額手数料は無料。世界100通貨に対応しています。
まずは、PayPalの無料ビジネスアカウントを取得しておいてください。
PayPalを使えば、通販などのネットショッピングで、安全に支払うことができます。
PayPalにクレジットカードや銀行口座を登録しておけば、通販サイトにクレジットカードを入力しなくても決済できます。
PayPalの導入により有料会員の決済がスムーズに行えます。
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