Lightning7.1.1でカラム落ちやメニュー表示が変わってしまう件
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
(専門用語などにはポップアップする説明をつけているので時間が長く表示されることがあります。
ツールチップの機能については、こちら)
Lightningを当サイトでも利用しているのですが、WordPress5.3アップデートに伴いLightningもアップデートが出ました。
しかし、今回のアップデートは、Bootstrapのバージョンが3から4に変更されて場合によってはサイトのスタイルが変更されてしまいます。
当サイトでアップデートしたときに起こった事例では下記の通りです。
- メニュー表示が変更されて子メニューの子メニューの表示がおかしくなった
- トップページ以外でのカラム落ち
- メニューのカラム落ちもありました
上記の不具合があって正直、ヤバいって思いましたね
立場上、スタイルを崩れたままにするわけにはいかない
ベンダーである株式会社ベクトルさんのサイトで確認したところ
ありましたね
【重要】Lightning 7.0 / Lightning Pro 2.0 での仕様について
上記の事案について今までのレイアウトを維持する方法を考えてみました。
Lightning7.1.1アップデート
アップデートは、通常通りダッシュボードの更新の中に通知が届き更新そのものは、問題なく終わります。
ここで何かある場合は、他の更新などがバックグランドで動いているかもしれません。
あくまで推測としてですけど・・・
アップデート後の対応
上記画面でデザインスキンを変更します。
ダッシュボードからは、外観→カスタマイズ→Lightningデザイン設定→デザインスキン
ここで「OrijinⅡ(Bootstrap4)」が選択されるようになっているのでまずは、これを変更します。
画像では、変更した後の画像になっております。
「OrijinⅡ(Bootstrap4)」が適用されている場合は、上記画像のようになります。
動画解説
動画の中では、Bootstrapのバージョンの違いによる動きの違いなども収録していますのでアップデートする前に必ず違いについて知っておいてください。
まとめ
【重要】Lightning 7.0 / Lightning Pro 2.0 での仕様についてをよく読むといろいろな違いに気づきます。
その違いがあるということを知った上でアップデートする必要がありますね
何でもアップデートすればいいということではなく、最低限どんな内容のアップデートなのか
確認してからアップデートする必要がありますね。
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