WordPress無料テーマStinger8をインストールしてみた
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(専門用語などにはポップアップする説明をつけているので時間が長く表示されることがあります。
ツールチップの機能については、こちら)
Stinger8 についてですが、くまはちLABでは以前、Stinger3やStinger5を利用したことがありStinger8 になってどう変わったのかという部分が興味津々でした。ふれこみでは、「Stinger史上最強のシンプルテーマ」などといわれていたりしますが、元々Stingerというテーマは、シンプルでSEOに強いという潜在意識があるのです。これまで使ってきたLightningとどう違うのかインストールしてみて体験してみたいと思います。
他の無料テーマと違うところ
Stinger8 が他の無料テーマと違うところは、まずはじめにインストールする方法である。
通常は、上記画面で検索すれば表示されてインストールということが多いですが、Stinger8 は、オフィシャルページのダウンロードページ からテーマをダウンロードしてWordPressにアップロードしてからインストールするという方法を使います。通常は、有料テーマでこの方法を使うことが多いです。
この方法で困るのは、テーマによって下記の問題に引っかかることがあるということ
幸いStinger8 の場合は、2MB以下なので初心者の方でも簡単にアップロードしてインストールから有効化することが可能です。
Stinger8ダウンロード
ダウンロードページ:http://wp-fun.com/dl/
上記ページよりテーマ本体と子テーマをダウンロードします。Windowsの場合は、ダウンロードフォルダにファイルがダウンロードされます。
アップロードしてインストール
ダウンロードしたテーマをアップロードするには、上記画面からアップロードします。外観→新規追加→アップロードの順に開くと上記画面になります。
参照ボタンをクリックして次に進みます。
テーマファイルを選択してダブルクリックします。
ダブルクリックしたら次に進みます。
この画面になったら「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
この画面で有効化をクリックするとStinger8 が反映されますが、ここではもう一度テーマページに戻ります。戻ったら先ほどと同じ工程で子テーマをインストールして子テーマを有効化しましょう。
子テーマ
子テーマが反映した画面ですが、子テーマの役割は、親テーマを引き継ぎながら独自のカスタマイズが行えるというところで親テーマがアップデートされてもカスタマイズが消えるということはありません。
と言ってもStingerがアップデートするというのはほぼないですね。
親テーマを触らずに残しておくというのは元に戻しやすいということでもあります。
有効化した後にやっておきたいところ
WordPressをインストールした直後やテーマを変更した時に必ず確認してやっておきたいこと
- プロフィールでニックネームをWordPressのID以外に変更して、ブログ上の表示名をニックネームに変更
- 投稿や固定ページに投稿者名を表示させない
- オーナーアーカイブへのアクセスを404ページを表示させてアクセスを禁止する
上記の3つは、WordPressのセキュリティ対策でよく言われることです。
最低限やっておきたいですね。実際に乗っ取りされて改竄された事例もあるのです。
この3つの項目については別の記事でしっかり解説させていただきます。その記事が公開されると文章にリンクが増えたりこの文章がリライトされたりします。
Stinger8 のテストサイトは、以下のサイトを参照してください。
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